たんぱくを控えたお菓子と甜菜糖のお菓子 - 菓子工房HOCCO

              プロフィール

            

           菓子工房 HOCCO オーナーパティシエ  高橋恵
 

2006年    社会人を経て、国際製菓専門学校に入学する。
          洋菓子、和菓子、パンの基礎を学ぶ。
          ヨーロッパ研修に参加し、本場ベルギーチョコレートの美味しさに感動する。
          ドライイチジクを使用した洋菓子コンクールに出場する。
          製菓衛生師試験に合格し、資格取得する。 (国家資格)

2007年    専門学生時から働いていたパティスリーに正式に入社する。
          製造、販売、企画業務に就く。
           マジパンコンクール、ラッピングディスプレイコンクールに出場する。
          食生活管理士、食育インストラクター資格取得。

2010年     お世話になったパティスリを退社し、

          製菓学校の 「カフェ&スイーツ ビジネス科」コースを学ぶ。
          菓子製造、パン製造の仕事に就く。

2011年      カフェビジネスコースで出会った仲間とワンディカフェを2か所で開く。

2013年     自らの経験を生かし、安心して食べられる無添加のお菓子を提供する、
          
菓子工房 HOCCO(ほっこ)を通信販売店としてオープンする。



               




   はじめまして、菓子工房HOCCO(ほっこ)の高橋と申します。

   10代〜20代、重たい腎臓病になったことがきっかけで、厳しい食事制限をしていました。

   「食」がいかに身体に影響をもたらすか、ということを長い年月で経験していました。

   自然から作られた良いものを食べたら、身体にすーっと吸収され、翌日は体が軽くよく動きます。

   逆に添加物がたくさんのものを食べたら、身体も重く気持ちまで重くなるのでした。

   病院でのデータも大きく変わることを経験していました。

   「食」は「人が良くなる」という字です。

   昔の人はきちんとそれを知っていて、その字を作ったのです。

   
   私の病気は重かったので食を変えることだけでは残念ながら治らず、

   母より腎臓をひとつわけていただき、そして元気になりました。

   それから、8年が経ちます。

   医者も驚くほど、ずっと体調が安定し元気でいられるのは、やはり「食」のおかげなのだと

   感じています。

   自然のものからパワーをもらい、余計なものは摂らない。

   その食生活が私に未来を広げてくれています。


   「いつか元気になったら、小さい頃からの夢だったパティシエになる」と決めていた、

   あの頃の未来は、今の私の現実になっています。

   たくさんの人々の支えと愛のなかで、私はケーキを作れています。

   それは、決して普通のことではなく、たくさんの「おかげ」が重なって出来ていることだと思います。

   食の、母の、家族の、見守ってくれた、たくさんの人たちのおかげです。

   そんな私に、いまできることは、感謝の気持ちを込めて、お菓子作りをすることです。

   体調を悪くしていた頃の経験を活かし、身体に良い素材、安心できる素材を使って、お菓子作りを
  
   しています。

   HOCCOのお菓子を食べてくれた人々に、少しでもほっこり温かい気持ちがお届けできたら、

   とても嬉しく幸せに思います。
                                    
   目標は、糖尿病の方や腎臓病の方など食事制限のある方でも、

   安心して食べられるお菓子を作ることです。

   
   
ひとつひとつを大切にお作りしています、どうぞよろしくお願い致します。

   長い自己紹介を読んでいただきありがとうございました。

                       


               菓子工房 HOCCO  高橋恵

 

About the owner

菓子工房 HOCCO

和歌山県田辺市龍神村甲斐ノ川1082−2
  店舗 水、木定休  電話 0739-77-0006

所持資格
・国家資格 製菓衛生師
・食生活管理士
・食育インストラクター

メディア掲載情報
・朝日新聞 掲載
・PKU親の会会報 掲載
・TV「生きるを伝える」取材
・紀伊民報
・テレビ和歌山
・NHKぎゅぎゅっと和歌山
・BSテレ東都会を出て暮らそうよ
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